高橋kouのサイケデリックパペット : 編集作業のお話＆みづなれいちゃんのスク水HIPアングル画像

他社様の編集も終わったので、再び自分のところの編集作業に戻ってる高橋kouです。
うーん、編集作業ばっかりが続くなぁ～

編集作業の経費に関しては、特に大きな出費があるわけじゃないので、何本やっても良いのですけど、そうですねぇ～、タバコ代が増える程度ですかねぇw

とりあえず編集作業を頑張らないと、次の撮影に進めないので頑張りますよwww

そんなわけで、今夜はモザイク編集中のスク水作品から、みづなれいちゃんのカワイイお尻アングルの画像を切り出してお喋りしましょうかね？

AV作品の場合、ほとんどがDVD作品なので映像サイズが小さいです。
でも、僕様ちゃんのところは撮影サイズは1920×1080で撮影しています。
HD納品するからってのもありますが、自社作品の場合は、納品サイズなんて僕様ちゃんが選んでいるわけですから、実際にはどうでも良いのかもしれないですけど、この撮影素材サイズってのはかなり作品創りの幅を用意してくれます。
最近だと4Kサイズだとか、6Kなんてサイズもあるんですけどね。
以前からやっている事なのですが、大きな画面サイズで撮影して、編集上でパンさせたりズームさせたりする事があります。
発禁になってしまった某作品のCG処理の時も、背景を6Kサイズで撮っていたから出来た合成だったわけです。

単純に撮影した素材をつなぐだけで同じと判断する人達は、それは素材を素材のままつないでいる考えだからだと思っています。
あくまでも素材は素材でしか無いのです。

実写でも、肌の色を変えたり、壁の色を変えたりしているのですが、そういう細かい事も含めて作品になっていくと考えています。

素材のまま、何もしないのも、そういう狙いで作っているのであればアリです！

さて、ダウンロード版で1280×720というサイズで出していますが、今後のDVD作品でも編集サイズは1280×720で編集作業を行うかもしれません。

1サイズ小さくすることで、レンズの歪み効果を与えたり、Fixだった部分をズーム出来たり、画質を落とさないで編集効果を与えられるからです。

最終的な出荷がDVDだけれど、そこまでサイズを落とすと、後々使いにくいものになってしまうからね。
だから、1280×720で考えているのです。
それと、今後は、4Kとかの導入も有り得ると思ってます。

まぁ、レンタル機材屋さんに入ってからの話なんだけどねw

AVを作っている人達との交流って、僕はメチャクチャ少なくて、たまに話をする程度なんですけど、僕の撮影方法や編集がチンプンカンプンだったりするらしいです。
そんなに使っている道具は変わらないのですけど、AVでは僕の使っているエフェクトは、そんなに使わないっぽいようです。
「MXFって、映像が綺麗になるの？」って聞かれたりすると、「そうですね！　マスク抜きがすごく楽になるんですよ！」って答えるんだけれど……普通、AVでは、そんなにマスク抜いたりしないよな？www

ちなみに、盗撮物みたいなのを頼まれて作った時、撮影した映像は基本的に綺麗な映像を使っていました。
隠しカメラっぽくする為の影は、後から編集で作って、高感度のザラついたノイズもフィルタリングで追加するか、マトリックスで出したりします。
簡単にノイズ出して見たかったら、シャープネスを強くすると、ザラザラしたノイズが出てきます。
エフェクトでもビデオノイズってのはありますが、高感度のノイズと少し違う感じだった場合、そういうエフェクト処理にしてしまいます。

さて、そんなこんなで撮影カメラですが、みづなれいちゃんのスク水作品では、照明を使わないでノイズがどれほど出ないのか？をテストしたのですが、確かにノイズは出ない！
あの高感度特有のザラザラなノイズは出ないので感動しちゃいます。
しかし、思わぬ欠点がありました。
それはフォーカスです。
オートフォーカスが暗い部分で追いつかない場合があるのです。
追いつかないというか、安定しないって言うのが正しいかな？
そこら辺は、仕方がないとしか言えないですが、この辺も改善されたら、もう誰でも簡単に綺麗な映像撮れちゃうんだろうと思います。
あと、オートアイリスにしていると、逆光での問題があるので、簡単にマニュアルに出来るようにしておいて欲しかったりするわけですが……。

そんなわけで、撮影した素材をそのまま使ったり、色々と加工したりするのが、編集作業で作品を作っていく面白さだったりするわけです（*^_^*）

10/13発売