本日もまりかちゃんの作品のサンプル画像を掲載しておくね(*^_^*)
11月13日発売だから、予約してね〜\(^o^)/
さて、今日はどんな話をしましょうか?
AV監督らしく、AV監督の話をしましょうか?
それともエッチな話が良いかな?
あんまり考えずに、キーボードを気ままに打ちますからね?w
撮影現場における監督何ぞの仕事は、演出以外にも現場のバランスを取る事があります。
僕の中では、現場で一番偉いのは監督です。
女優が一番偉いと思っている人も中にはいるようですが、ポジション的には監督が一番偉いです。
プロデューサーは、クライアントのメーカーの人間だから、そういう意味では監督より偉いかもしれないですけれど、基本的には現場の人では無いので除外します。
どうして監督が偉いのか?
そりゃ、責任を取るポジションだからです。
演出やカメラで撮影するだけなら、ADにだって出来ますが、彼らは責任を取りません。
女優や男優も、出演者なので作品そのものに責任を取りません。
いい演技をしてくれればそれで良いのです。
完成形となった作品の責任を取るのは監督だから、一番偉いのは監督って事になるのですが、スタッフの中には、そういう事を分かっていない人もいます。
だけど、それは仕方のない事だと重ぃます。
ある意味、経営者と従業員、投資家と社員の違いみたいな感じと言えば分かるでしょうか?
立っている位置が違うから、それぞれの立場を理解する事は不可能で良いのです。
で、作品に責任を持つと言うのは、ユーザーに作品を楽しんでもらえるかどうかって部分に影響してきます。
ユーザーがつまらないと判断してしまえば、その監督の仕事は無くなります。
ADやスタッフは、そんな作品評価で仕事が無くなったりはしません。
ここが立場の違い、作品の責任を取るかどうかの違いです。
スタッフは、現場そのものでの仕事を評価されます。
そういう意味で、作品は監督のものだと言えますが、だからと言って好き放題作るわけではありません。
企画があって、クライアントの求める内容の作品という範囲で良い作品を作るのが仕事です。
ここで、クライアントの狙い通りの作品を作っても、ユーザーに受け入れられない場合もあります。
その場合は、企画を上げたプロデューサーの責任になってくるのですが、ここではその部分は省いて考えます。
ADから監督になった時、大抵の人は「監督ってのは孤独だ」と感じるようです。
それまでスタッフとして居た時と現場という世界がまるで別物になるからです。
作品の責任ってのがのしかかるものだから、ADが「早く終わらせたい」と思ったりしても、監督は「もう少し演出を加えたい」と思ったりしてくるわけです。
そうなると、スタッフとの作品への温度差が生じます。
昔のように売れなくなっても、ユーザーノメは肥えてきているので、厳しい評価に対応する為に低予算の撮影でもギリギリまで粘るようにならざるを得ないからです。
日当で働くフリーのADなんかは、そういう監督のリテイクなんかを嫌います。
だって、早く帰れたほうが、そりゃ楽だからです。
それに、次の日も別の現場の仕事なんかを入れていたら、深夜まで及ぶ現場なんて続いて欲しくないのが人情でしょう。
そういう意味で、スタッフの反感を買いながらも頑張らなきゃいけないのが、時間と予算の無いメーカーの仕事をする監督だったりします。
先日、僕の撮影現場で、車にに持つを積み込んだADが、けっこう危ない積み込み方をしていて、ブレーキをかけたら、長い棒状の物が、僕の頭の横を掠るように飛び出してきました。
幸い、それほど急激なブレーキをかけたわけじゃなかったので、フロントガラスを突き破ったりしませんでしたけれど、もしも、僕の頭を直撃したり、フロントガラスを突き破るような事になっていたらと思うとゾッとします。
翌日に、ADにその話をしたら笑っていたので、僕は「コイツラはダメだなぁ」と思いました。
「もしも、女優や他のスタッフも一緒に同乗していて、ケガでもしていたら、お前らはどうするつもりだったの?」
そんな感じで僕は考えてしまうのです。
もちろん、「僕が死んでいたら、その時はどうするつもりだった?」と聞いても笑ってるだけでした。
まぁ、僕の言い方も厳しいい言い方はしなかったからかもしれませんけれど。
そういう、キャストの安全面まで責任を負うのが怖いから、深夜の撮影になったらタクシー代出して帰ってもらうのが安心だったりするわけです。
まぁ、色々と脱線していますが、作品全体の責任を持つのが監督だから、監督が現場では一番偉いって話でした。
さて、AVの場合、モザイクをかけて完成するわけですが、パッケージを作る上で、作品の動画から切り出した画像を使ってパッケージを作ったりもします。
そうなると、映像の画角もバリエーションが必要になってきます。
これは、作品そのものと直接的に関係無くても、パッケージで必要とされるアングルってのが出て来るので、そういう意味で画角のバリエーションを考えないといけません。
そういう感覚は、画撮を切る作業をしていると身についてくるものなので、とあるメーカーで「新人監督には、画撮も切らせるようにすると良いよ」とプロデューサーに言った事があります。
そうする事で、撮影時のアングルとかも考えるようになるからです。
画撮をプロデューサーが切っていて、監督に「○○なアングルも今度撮ってください」と言葉で伝えるよりも、効率よくなるからってのが理由なんですけど、最終的な商品を知ることで、かなり撮影で考える幅が広がります。
その為に、僕はDVDになった時、視聴環境が液晶TVになった時、色々な条件を考えて撮影するようになりました。
まだまだ完璧どころか、かなり至らないですけれど、考えて撮影するというのがポイントだと思っています。
それは、大手メーカーの作品が、安い液晶TVだと、白飛びや黒つぶれで見られたもんじゃ無かった時に思った事です。
それまでのブラウン管TVだったら綺麗に見えたのですが、液晶TVだらけになった時、色々と問題を感じたからです。
現在の液晶TVは綺麗に見れますが、それでもブラウン管の時とは違います。
同様に、HD映像をダウンコンバートした時に走査線が減少する事で斜めのラインにジャギーが発生する問題もありました。
これも、最近の編集ソフトでは解決していますが、当時は大きな問題でした。
SDサイズで撮影した方が、HDで撮影してダウンコンバートするよりも綺麗に見えたりした原因は、ダウンコンバートする場合のソフトによるものだったりしたのです。
現在だって、撮影現場でカメラからモニター出ししてチェックする映像は、非圧縮の映像なのに、記録しているのは、カードに記録する圧縮後の映像データだったりするのですが、現場スタッフは、そういう事を理解していなかったりします。
非圧縮で記録しているのなら、それでいいのですけど……AVの現場は、まずそんな記録保存はしていません。
MXFで撮影していた時、その理由さえ理解していないようなので、編集工程でのダウンコンバート回数を説明したりしましたが、理解してもらえませんでした。
ちなみに、撮影した素材をカット編集して書き出す段階でエンコードが1回発生します。
1回目の画質劣化です。
次に、モザイク編集なのですが、MRLというモザイク編集の機械はHDV、しかも60Pは処理出来ないので、HDVにダウンコンバートします。
ここで2回目の画質劣化が発生します。
そして、モザイク編集が終って書き出すのでエンコードがもう1回発生します。
これが3回目の画質劣化の発生です。
この後、DVD用にSDサイズにダウンコンバートすると、更に画質劣化が発生するので、そうならないために編集した後の書き出しは4:2:0では無く、4:2:2のコーデックにしているのです。
4:4:4なんかが理想ですけど、そこまでしなくても4:2:2で十分でしょう。
撮影時にMXFで撮影していれば、編集そのものもネイティブ編集出来るし、ダウンコンバートでの画質劣化も無いので、僕はMXFが好きです。
もっとも、最近はAVCHDで撮影して、そこから変換しているので、以前よりは劣化した画像になっているのですけど……。
もしかすると、またMXFで撮影するようになるかもしれません。
今日の雑談は、ホントに雑談だったな!www
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お久しぶりです
『監督の責任』のお話
大変勉強になりました
厳しい言い方をしなくても
その言葉をどう受け止めるか
ですよね
残念になった気持ちわかります
男に応援されても
と思うでしょうが
これからもお身体を大切に
頑張ってください
*年末のコスお邪魔したいですなぁ
監督のところ、すごい人気で混むからなぁ